一人ひとりにベストな授業を
小森 茂巳
集団授業では成し得ない多様な指導、これが個別指導の大きな意義だと考えます。プレイスでは生徒一人一人の個性を大切にし、全員が楽しくなるような授業を心がけています。
100人の生徒がいれば、100通りの個性があります。
それぞれ苦手な教科も違えば、理解力や習得度も違います。それぞれの目標に向けたカリキュラムで、個性を伸ばしていきます。結果として、一人一人の夢を実現させてゆくことが、プレイスの目的であり役目であると考えています。
努力しないで成績を上げることはできません。プレイスでは必ず自分で解かせ、解けないときにはどこで迷い道に入ったかを確認しヒントを与え、また自分で解かせるのです。迷い道は一人ひとり違います。与えるヒントも1人ひとり違うのです。時間がかかるのです。
【小森茂巳】
(元TAP進学教室・元サピックス専任講師)
80年代2校舎で難関中学・高校受験の驚異的な実績を誇っていたTAP進学教室に入社し、湘南藤沢校小学部・中学部室長を経てサピックス進学教室に移籍。
集団授業の指導をする傍らサピックス個別指導部開校、運営責任者として幅広く受験指導に携わる。TAP進学教室、サピックス進学教室での指導実績は言わずもがな。長年教師をしていると実績より教師の指導が本当に必要な生徒たちを個々に見ていきたい気持ちが強くなり、プレイスの指導方針・理念に共感を得て現在に至っています。塾長の鈴木とはTAP進学教室、サピックス進学教室での友人です。
授業をしていると、子どもたちの成長を間近で感じることができています。子どもたちの解法を見ていると奇抜で画期的な解法を逆に生徒に教えられたり、時には陳解答もあり楽しく授業しています。この年齢になってもいろいろな発見があります。
受験生にとって重要なのは、常に自分の学力を把握し志望校合格レベルを維持できるかが重要です。長年の経験からそれができている生徒はわずかだと感じています。「自分の学力から目を反らし」気がついてみたら志望校変更を余儀無くされる場合がほとんどです。
そこで「目を反らし始めた時期」に思い切って個別指導や少人数制クラス個別授業(3~5人)に切り替えることです。志望校合格に向けての学習のやり直しができます。心を決めたら、あとはプレイスの私たちにお任せください。学習面、精神面を最大限にサポートしていきます。生徒自身に試行錯誤させ非効率な作業もあえてさせることによって効率よく学習することを考えさせています。
適切な指導と実習で育て、合格に導く
黒田 克也
育てるのが簡単と言われるサボテンを駄目にしてしまったことがあります。ぶくぶくにして腐らせてしまいました。水捌けがさほどないところに水を与えすぎてしまったことが原因だったようです。
性質や状況を全く考慮せず、一方的な押しつけで状態を悪くさせてしまう。様相をまるで頭に入れず場合に応じなかったこと。また、そのもの自体が持っている「生きる力」「育っていく力」これらを考えなかったこと。反省するものを未だ感じているものです。
教育、指導につきましても、画一的、そして一方的なものであってはいけません。それに加え、生徒が受け身のままで終始する授業は勿体なく感じます。
生徒が持っている学ぶ力、そうして育っていく力。大輪の花を咲かせるために、根から水を大きく吸い上げさせていくこと。自ら吸い上げて10の学びを15にも、20にも30にもしていかせること。学習習慣と意欲を促し、手を使い作業をさせて学ばせること。生徒自らが力を育んで葉を繁らせて育っていくこと。
栄養を与え、促し、そうしてそれを積み上げていく。プレイスでそうした手伝いをさせていただき、生徒の力を導いて行く、最近はそれが自らの使命であるよう感じています。
受け身である聴講させるだけの授業ではない。生徒の様子を注視しながら、手を動かして確り書かせ、集中して適切な教材に向かわせる。日々の培いを継続させ、茎を太くし花を咲かせる。
そうして開いた花からは未来と空に伸びて行く、美しい息吹をいつも思えるものです。
花開くためのお手伝いをしていきたいと思います。
少人数グループ分けによる集団授業と個別指導。個々の生徒に目を光らせ、適切な指導と実習で育てるプロが力を奮う、このプレイス進学教室でお会いできたらと思っております。
【黒田 克也】
大手通信会社退社後、塾講師、家庭教師に。中学受験・高校受験の各塾を長年経験するなかから、巡り合ったプレイス進学教室で指導方針に魅力とやりがいを感じて移籍。現在指導にあたっています。
わからないところがわかる先生を目指して
池之野 友李
私自身が子育てする中で一番大切だと感じていることは、コミュニケーションをしっかりとることです。
親子でいっしょに過ごす時間を待つことは語彙力アップにつながります。言葉を教えよう、などと考える必要はなく「今日はこんなことがあったよ」とその日のできごとを話したり、絵本のニュースを見ながら意見を出し合ったりすることで言葉の幅が広がります。
しかし、家族でのおしゃべりや絵本の読み聞かせだけでは使う言葉が限られてしまうかもしれません。
先生やお友だちと関わることで新しい言葉にもふれる機会が増え、語彙力を高めることができます。
祖母からは「子どもができることは子どもにさせるように」とよく言われています。わが子可愛さになんでもしてあげるのは子どものためにならないので、、子どもには自分の言葉で意見が言えるようにまってあげてほしいです。決して、代弁して子どもの話す機会を奪わないようにして下さい。
言葉の意味、問題文の内容がつかめず、答えを出せない子がここ数年で増えており、国語力、語彙力の大切さを痛感しています。これが算数、理科にも影響しているので、プレイスではそのような子どもたちの中学受験をバックアップしていきます。
中学入試問題、テキストは年々難しくなっています。その問題を説明することはどの塾、どの先生でもできますが、問題をわかりやすく理解させ、易しい文章に直しながら教えること、そして類題まで用意して定着させることはとても手間のかかることです。これが偏差値30から偏差値60へアップさせることができるプレイスの力だと信じております。
【池之野 友李】
(2児の母、プレイス進学教室の卒業生)
学生時代から今日に至るまで、プレイス進学教室で多くの子供たちを教えてきました。子どもたちに逆に教えられることも多く、新しい発見が日々あります。
大学受験の時は、大手塾で東大生に教わっていましたが、東大生に教わっているときは、自分の分からないポイントをわかってもらえないことがありました。このような経験から私は、何がわからないのかをしっかり聞き、ひとりひとりに合わせた指導を行うよう心がけています。
理科・算数の中学入試問題の研究は常にしています。子どもたちひとりひとりに合うプリント、志望校別のプリントなどを楽しく作成しています。デイトレなどに自分の写真や好きな画像を入れたい人は言ってください。
まだ見ぬ世界との出会いを伝えたい
鈴木 順美
「何のために勉強をするの?」私が小学校教員として働いてきた中で子どもたちから何度も問われた言葉です。良い学校へ行き、良い会社で働くため?もちろんそれも大切なことです。しかし、受験に合格すること、就職することが最終目標ではありません。
少し先の未来でさえ予測しにくい激動の社会の中で、困難な状況に立たされたとき、必要なことを自分で判断し、正しい情報を掴み取る。その力を身に付けてもらいたいのです。みなさんが学生時代に努力して身に着けた力はより良い未来を築いていくための一生の宝物です。
「勉強すること=まだ見ぬ世界との出会い」だと私は思います。みなさんは柔らかく吸引力のあるスポンジのようにどんどん形を変えていける心を持っています。プレイスでは、生徒のみなさんの「わかった!」「できた!」という経験の積み重ねから、自信を持って学習と向き合える、そんな環境をつくっていけたらと思っています。
そして、学力を伸ばし合格へと導きます。
【鈴木 順美】
(プレイス進学教室の卒業生)
公立小学校の教員として5年間勤務する中で、子ども一人ひとりが自分のよさを生かし、豊かな自己実現を図る「個に応じた指導」をしたいという気持ちが強くなりました。もちろん学校という集団社会でしか得られない経験や学びはかけがえのないものです。しかし、学校へ通うことが難しい児童への体制づくりや、一人ひとりと向きあう時間の限界を感じ、もっと生徒が主体的に学べる居場所はないかと考えるようになりました。
少人数制クラス、個別指導でひとりひとり指導することにおいて個々の能力を最大限に伸ばすことができると自負しております。
学生、教員時代から中学入試の過去問は数多く解いてきました。昨今の中学入試、私立中学校は目まぐるしく変化しており、それに対応できるよう精進してまいります。
プレイス進学教室では、志望校合格に向けてのサポートはもちろん、教育心理を学び、教育現場にいたこれまでの経験を生かして、生徒の悩み、メンタルケアも同時にしていきたいと思います。思うように進まず悩んだり迷ったりしたときにはいつでも相談してください。
そして、学習することに抵抗のあるお子様、学力が伸び悩んでるお子様はぜひ一度体験に来てください。
ほんの少しのきっかけで変わります。
宮木 敬一郎
自分から勉強するために大事なことは、お子様自身に「やる気」や「自信」を付け、勉強に向かう姿勢を変えることです。
そのためには、ほんの少しのキッカケが必要です。そのキッカケを作ってあげることが教師の第一の目標です。日々そのキッカケを研究しています。自分で考えたり、先輩教師に学んだり、先輩教師と話し合い切磋琢磨しています。これがうまくいくと子どもたちはぐんぐん伸びていきます。
小6の夏からでも十分中学受験は間に合います。小4から受験コースで学習を始めても、個々の学習方法が確立していないと、小6になってから伸びないことがあります。
「自分にあったやり方・勉強法」を知ること、これは個別指導だからできることです。1人1人考え方が違うので当然、得意なとこやつまずくとこも違ってくると思います。また、人によっては分からないことも言えないまま、授業が進んでしまうこともあります。
そんなところを授業を通し、こちらから気付けるようコミュニケーションをとっていきます。
勉強は無理矢理やらされていても楽しくない。仕方なくやっている。そんな子たちに解く楽しさを知ってもらい自分から勉強したくなるようなそんな授業を心がけています
私たちはお子様一人ひとりにあった勉強のやり方を必ず見つけ出します。
【宮木 敬一郎】
私立中学受験時、大手進学教室に通塾していましたが、画一的な黒板授業と競争原理を利用した授業に合わず、近くの個人塾に通って中学受験をしました。
そこの塾では「個人のペースで理解して先に進む」方針で解けるようになるまで先に進ませてくれませんでした。他人を気にせず黙々と淡々と過去問を解いた記憶があります。
プレイスでも学力を伸ばすことに競争原理は必要ですが、中学受験時に必要なことは「自分でしっかり理解して先に進むこと」の方針が小学生時代の塾と同じことに共感しこの塾に入社しました。